ひまわり油 昭和産業 オレインリッチ
~特徴~~~~~~~~~~
ハイオレイック(オレイン酸が豊富)である
植物性油なので常温で液体である
味にクセがない
酸化しにくい
~注意点~~~~~~~~~
口当たりがやや重い
サラダ油など他植物性食用油の中では価格が高い方だが べに花油より若干安い傾向
ハイオレイックでないひまわり油もあり オレイン酸目的の場合は成分表示を確認して該当する品を選ぶ必要がある
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べに花油の回 でお話した通り 私共は油は基本的にべに花油を使います. オレイン酸の健康効果を期待してですね. で 愛用しているべに花油なんですが 値段がちょっと高いんですよね(^^;
ホント庶民感覚で申し訳ないんですがもうちょっとリーズナブルだとありがたい.
ということでべに花油と同じような油でより安いものを探したんですよ. サラダ油のように使い易く オレイン酸は豊富だけど もう少し安いやつですね. そうして候補に挙がってきたのが本品 ひまわり油です.
用途はべに花油とほぼ同じです. 性質もかなり近いです. はっきり言って見た目や味だけで区別するのは難しいレベルです. それくらい同じように使えます.
ちなみにひまわり油はサンフラワーオイルとも呼ばれます. べに花油はサフラワーオイルなのでややこしいですね(^^;
メーカーは昭和産業のものがよく売っているのを見かけます.
他にはOTTAVIO(オッタビオ)のものとかもあります. コストコなどに売っているフランス産のひまわり油です. 2.76kgの大容量がうれしい品ですね.
この2つは使ってみましたが 私共的には同じレベルの品質と感じました.
そして本品の注意点も挙げておきます.
口当たりがやや重い.
これは私共が植物性油を使ってクリームを作る実験をしていたとき気付きました. 植物性油は砂糖と増粘剤 例えばランパクなどを加えて良くかき混ぜると クリーム状を形成します. 正確には空気の取り込みが弱いのでエマルジョンでしょうか? そのとき ひまわり油で作ったものは 舌にまとわりつく重さ を感じたんですね. べに花油で作ったものはそれほどでもなかったです. なので軽い舌ざわりを大切にしたいときはひまわり油はやめた方が良いです.
逆にスープにコッテリ感を出したいときなどはひまわり油でOKだと思います. というか私共もクリームを作らない限り感じることがなかったくらいの差ですので ほんとちょっとした違いであるとの認識で大丈夫です.
二つ目, これはべに花油のときも言いましたが, 価格がやや高いということです.
サラダ油や サラダ油系機能性油よりは大分高いですね. ひまわり油が安いと言ってもそれはハイオレイック油の中ではの話. 注意です.
そしてもう一点.
これもべに花油と同様ですが, ひまわり油にはハイオレイックでないものがあります.
ハイオレイックひまわり油の話↓(Perplexity AI)
なので健康目的, オレイン酸目的でひまわり油を使いたい場合は 成分表示にハイオレイックとあるものを選ぶ必要があります.
はい, 以上です.
私共が使っているひまわり油の紹介でした(^^
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私共BpFが使っているアイテムシリーズ_リスト
一つ前の記事
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